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2016/08/25

人の悲しみや人生を背負い運んでいく霊柩搬送事業

私の実家は病院経営を山梨県富士吉田市で医師で有った父が亡くなる平成4年ごろまでしていた。

その時に私も病院運営を手伝っていたが、ベット数30床程度の小さな病院だった事から、様々な仕事をしなくてはならなかった。観光地で有る為に県外から来た観光客が、近くのバイパスで自動車事故を引き起こし、死亡事故も多々起きて一番最初に救急搬送されて来たのが当病院であった。残念ながら亡くなった方も多く悲しい出来事にも遭遇した。

有る時、20歳そこそこの女性が事故に巻き込まれて危篤状態になり、1週間昏睡のまま最後は残念ながら息を引き取った。

その病室でその女性の母親が手を握りしめていつも泣いていたのが印象的で有った。亡くなった後に病院看護師が死化粧を施してあげたりお母さんに励ましのお言葉を掛けたり、最後一旦病院の搬送車でご遺体をご自宅まで戻したいというご希望でしたので、私自身が娘さんのご遺体を搬送し出来る限りの暖かな対応を心掛けた。

その時、思った事は、霊柩寝台搬送業務とは悲しみや様々な人生そのものを搬送しているんだな~と感じた。最後、ご遺体をお引渡しした時にお母さまから、今回のご恩は一生忘れませんと言われたのが忘れられない。

因みに1人娘さんだったそうである。

だからこそ、死というタブー視される事業ではあるが本当に感謝の念を頂ける事業として積極的に霊柩寝台搬送には取り組んで行きたい。

 

 

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シロノホームケア

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